皮下脂肪について

つきにくく落ちにくいと言われる皮下脂肪。
 肌の露出が多くなるこれからの季節、引き締まった体でおしゃれを楽しみたい方は多いですよね。そこで皮下脂肪についてダイエット法を交えてお話したいと思います。

腹の皮下脂肪が気になる方へ

 大雑把に意味がわかったところで、次の詳細な話に移りたいと思います。

肥満には大きく分けて2種類あります。
 一つは内臓の脂肪が蓄積され肥満になった状態 『内臓脂肪型肥満』、そしてもう一つが皮膚のすぐ下に脂肪が蓄積され肥満になった状態 『皮下脂肪型肥満』というものです。
 今回お話する皮下脂肪は女性に多く、出産・妊娠する体を保護する大切な役割を持っており、お尻・太もも・下腹につきやすくなります。ただ付きすぎもよくありませんから、取り方をしって適切なボディラインを保つのも大切です。
 また、ぽっこりお腹の原因=脂肪と思われがちですが、筋肉のたるみも原因の一つです。お腹周りの筋肉は日常生活であまり使われることがないのでたるみがちになります。
 引き締めには腹筋も効果がありますが日常の動作にひねりを加えるのも良い方法ですね。腰を痛めず隙間時間でエクササイズできますよ。皮下脂肪を取り筋肉のたるんだお腹も引き締めて理想のボディラインを手に入れたいですね。

皮下脂肪の落とし方

皮下脂肪の落とし方にはいくつかありますが、その柱となるのがバランスの取れた食事と適度な運動です。
 戦後、欧米型の食生活が主になり現在の日本人の多くが脂肪分と塩分が多く、ビタミンの少ない食事をするようになっています。心当たりのある方はまず食生活の改善が大切です。
基本は1日3回、決まった時間にしっかりと噛んで食事をすることです。良く噛むことで脳が刺激され少ない量でもきちんと満腹感を得ることが出来ますし、エネルギーの消費量も上がります。
 また、好きなものを好きなだけ食べていていけません。献立はなるべく和食の定食物のようなものを食べると栄養のバランスが取れていて良いですね。後はついつい食べてしまう間食を止め、お酒が好きな方は量を少し減らしてみましょう。やはり定時にきちんとした食事を習慣付けることで間食を減らすことも出来ます。
 それから朝、昼はしっかり食べて夕食の量を控え目にするのもいいですね。
 それでもどうしてもお腹が減ってしまう方は、食事の内容を低カロリーでも満足感のあるものに変えてみてはいかがでしょうか。ビタミン・ミネラル・食物繊維のたっぷり入った食事(野菜、きのこ類、海草)は体脂肪を燃焼しやすい体を作ることができます。温かいスープやポトフは体を温め代謝を促進してくれますし、不足しがちな野菜もかさが減れば沢山食べることが出来ますのでいいですね。
 海草はサラダや酢の物、きのこはソテーやホイル焼きもいいですね。健康的に脂肪を落とす為にもいつもの食事を少し見直すことからはじめてみましょう。

皮下脂肪と運動

食事の仕方に注意しただけでは、皮下脂肪を減らすことは難しいです。
 なぜかと言えば食事を減らした場合、不足したエネルギーは筋肉のたんぱく質を分解してエネルギーにすることで補われます。ですので脂肪が減ることはありません。
 また、蓄積された脂肪を燃焼しエネルギーに変えるのは筋肉の役目です。その大切な筋肉も減らしてしまう結果になるので、より痩せにくい体を作ってしまうことになります。
 ですから、そのようなことを防ぎ、皮下脂肪を減らすためにはまずは有酸素運動をすることが大切です。ジョギングやウォーキング、水泳などですね。10分以上続けると効果があるといわれています。
 続いて、スクワットなどの筋トレの無酸素運動ですね。筋肉の量を増やすことで消費されるエネルギーを増やします。
 この時注意して欲しいのは、腹筋や腕立てなどの筋トレだけでは皮下脂肪は燃焼されないということです。これらで使用されるエネルギーはもっぱら糖質で脂肪は減りません。ですので、まずは有酸素運動をすることを心がけてください。

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